Kanon 第12話 異形の円舞曲(ワルツ)-waltz-あらすじ&レビュー
(今回は舞が普通の女の子に見えたかも)
■ベンチ
[少女] 夢、夢の中にいる
喧噪が聞こえる、遠くから近くから、さざ波のように、絶え間なく響く
忙しそうに歩く大人たち
ベンチに座る小さな姿に気づくことなく
■■■■■オープニング■■■■■
■■■■■Aパート開始■■■■■
あゆ(10歳)、クレーンゲームの中の天使の人形を見ている(ちなみにUFOキャッチャーはセガの登録商標)
[あゆ(10歳)] うわー、かわいい人形
[祐一(10歳)] どいてろ、俺の出番だ
[あゆ(10歳)] 祐一君、上手なの?
[祐一(10歳)] おぉ。一度に二つ三つは当たり前だ
[あゆ(10歳)] へー
天使の人形、クレーンをすり抜ける
[祐一(10歳)] な、二千円も使ってしまった
[あゆ(10歳)] だからやめようっていったのに
[祐一(10歳)] しかも一個も取れなかった
[あゆ(10歳)] ごめんね、僕のせいで
[祐一(10歳)] 謝るのはこっちだ、プレゼントするって約束したのに
[あゆ(10歳)] 僕はいいよ、祐一君、頑張ったくれたもん
祐一、ベッドで目を覚ます
[相沢祐一] あ
■廊下
祐一、部屋を出る
[月宮あゆ] うわ
あゆ、廊下に立っている
[月宮あゆ] ゆ、祐一君
[相沢祐一] なに驚いてんだよ、お化けや幽霊とでも思ったのか?
[月宮あゆ] だめだよ
[相沢祐一] なにが
[月宮あゆ] 幽霊は幽霊の話をすると寄ってくるから、ぜっったいに幽霊の話はしちゃだめだよ!
あゆ、涙目
[相沢祐一] 今、思いっきり自分で連呼してるだろう
[月宮あゆ] うわっ、どうしよう。どうなるんだろう
[相沢祐一] どうにもならないから安心しろ。それより、こんな夜中に何してんだ?
[月宮あゆ] えっと
[相沢祐一] 金目のものでも探してるのか?
[月宮あゆ] 違うよー
●タイトル●第12話 異形の円舞曲(ワルツ) -waltz-●
祐一、階段を下りる
あゆ、祐一の服の背中をつかんで一緒に降りている
[相沢祐一] トイレに行くくらいで、何でこんなに大騒ぎしてるんだろうな、俺たちは
[月宮あゆ] 名雪さん起きなかったかな?
[相沢祐一] 大丈夫だ。あいつのねぼすけは普通じゃないから
名雪、爆睡中、口からよだれが
時計は午前四時
[月宮あゆ] すごい星、やっぱりここからだとよく見えるね
あゆ、二階のベランダで星を見ている(北斗七星とオリオン座が同じ画面に映っているのは気のせい?)
[相沢祐一] 三分だけだぞ、風邪ひいたらバカみたいだからな
祐一、部屋のすぐ外に立っている
[月宮あゆ] 何でそんな場所にいるの?
[相沢祐一] 俺は高所恐怖症なんだ
[月宮あゆ] へー、実は僕も高いところは苦手なんだよ
[相沢祐一] そうなのか?
[月宮あゆ] ベランダくらいは大丈夫だけどね
[月宮あゆ] ね、名雪さんってきれいな人だよね
[相沢祐一] なんだよ、いきなり
[月宮あゆ] いきなりじゃないよ、会ったときからずっと思ってたんだ。綺麗だし優しいし、すごく素敵な人だと思うよ。
[相沢祐一] そうか?日頃ボケボケしたところしか見てないから、ピンとこないが
[月宮あゆ] 僕も大きくなったら、名雪さんみたいに綺麗になるかな?
[相沢祐一] 名雪は俺やお前と同い年だぞ
[月宮あゆ] え!うぐぅ、ショック
あゆ、青ざめる
[相沢祐一] つまんないこと気にすんな。あゆにはあゆのいいところがあるだろ~?
[月宮あゆ] どんなところ?
[相沢祐一] 電車に子供料金で乗れる
[月宮あゆ] 全然うれしくないもん
[相沢祐一] 何年たっても、昔の服が着れる(ら抜き言葉。なお、「乗れる」は、ら抜き言葉ではない)
[月宮あゆ] 少しは成長してるもん
[相沢祐一] お子様ランチを注文しても恥ずかしくない
[月宮あゆ] それはちょっと嬉しいかも
[相沢祐一] というわけで気にするな
[月宮あゆ] 気にするよー
■ダイニング
時計、五時三十七分
[水瀬名雪] ケロピーはここ
名雪、椅子にカエルのぬいぐるみを座らせる
[水瀬名雪] そして私はここ
名雪、目を閉じたまま椅子に座る
[相沢祐一] な、こいつはこうゆう奴なんだ
後ろにいた祐一、隣のあゆに話しかける
[相沢祐一] おい起きろ、目を覚ませ
祐一、名雪の肩を持って揺さぶる
[水瀬名雪] 揺れてる~、おぉおぉおぉ~
[相沢祐一] おぉって何だ、おぉって
名雪、がっくりと突っ伏し、ものすごい音とともに額をテーブルに叩きつける
[相沢祐一] だぁ!
[月宮あゆ] え!
[水瀬名雪] ぐぅー
時計、八時五十四分
[水瀬名雪][相沢祐一] 行ってきます
[水瀬秋子][月宮あゆ] 行ってらっしゃい
[水瀬名雪] 私、先に行くね、もうミーティング始まってるから
[相沢祐一] ああ、がんばれよ
[水瀬名雪] うん、ファイト、だよ
名雪、走って行く
[月宮あゆ] 早いねー
[相沢祐一] 感心してないで、お前も急げよ
[月宮あゆ] 僕の学校は、休みたいときに休んでいいし、好きな時間に登校して、好きな時間に帰っていいんだよ
[相沢祐一] そんな都合のいい学校があるか。遅刻するなよ
[月宮あゆ] ぅ
あゆ、不満そう
■通学路
舞と佐祐理が歩いている
[相沢祐一] よう、お二人さん
祐一、後ろから声をかける
[倉田佐祐理] あー、祐一さんですね
[相沢祐一] おう、祐一さんだぞ。いよいよ今日という日が来たな
[倉田佐祐理] はい、楽しみです
[相沢祐一] 舞、覚えてるか?夕方からは舞踏会だぞ
[川澄舞] はちみつクマさん
[倉田佐祐理] ハチミツがなめたいの?
[川澄舞] ぽんぽこタヌキさん
[倉田佐祐理] ほー?
祐一、手をぽんと叩く
[相沢祐一] おー、思い出した、言わせたのは俺だ
[倉田佐祐理] ほえ
[相沢祐一] 舞にかわいげを持たせるためにYesはハチミツ熊さん、Noはポンポコ狸さんって返事しろって言ったんだ。なっ舞?
[川澄舞] はちみつクマさん
[倉田佐祐理] あははー、そうだったんですか。佐祐理ビックリしました
[相沢祐一] 確かに、かえってひかれそうだな
舞、歩調を早める
[倉田佐祐理] あー
[相沢祐一] おい、怒ったのか?舞?
舞、二人より少し前を歩いている
[相沢祐一] 舞って昔から、ああゆう奴だったのか?
[倉田佐祐理] ええ、佐祐理と初めてあったときから
[相沢祐一] 良く友達になろうと思ったな
[倉田佐祐理] なんだか似てるような気がしたんです。佐祐理と
[相沢祐一] え?どこが?
[倉田佐祐理] 佐祐理も良く分かりませんけど、もしかしたら背負っているものとか。祐一さんも似てる感じしますよ
[相沢祐一] え?
[倉田佐祐理] あははー。なんとなく。勝手な印象ですから気にしないでください
佐祐理、少し早足で舞に追いつく
[倉田佐祐理] 舞、待って
■学校
栞、ザ・カップ 超バニラ MAGEエッセンシャル バニラの王道 のフタを開ける
おいしそうにスプーンですくって食べる
[相沢祐一] ホントにうまそうに食べるな、お前
[美坂栞] 大好物ですから。良かったら半分食べますか?
[相沢祐一] ん
祐一、アイスを受け取る
[美坂栞] 遠慮しないでどうぞ
[相沢祐一] えぃ
祐一、一気にかきこむ
[美坂栞] そんな食べ方したら、味が分かりませんよ
[相沢祐一] うー
[美坂栞] 大丈夫ですか?
[相沢祐一] 大丈夫じゃない
[美坂栞] そういうときは、逆立ちすると治るんですよ
[相沢祐一] こんなところで、できるか
[美坂栞] 待ってください、それならお薬あげます
栞、どこからか瓶を取り出す
[美坂栞] これは解熱剤、風邪薬、うがい薬(それぞれ、フェデラン、サンプラス、アガシ、スタッフはテニス好き?)
[相沢祐一] それいつも持ってるのか?
[美坂栞] 私の常備薬です
栞、さらに瓶を取り出す(どこに入ってたんだ)
[美坂栞] 鎮痛剤と胃薬はこれ、じゃなくてこっち?あれ?どっちだっけ
[相沢祐一] はー
祐一、あきれたようにため息をつく
[美坂栞] 落ち着いたみたいですね。でも、まさかホントにするとは思いませんでした
祐一、逆立ちをしている
[相沢祐一] 夕方からは舞踏会なのに、今体調を崩すわけにはいかないからな
[美坂栞] 舞踏会、私も出てみたいです
[相沢祐一] 出ればいいじゃないか。参加は自由だぜ
[美坂栞] 一応病人ですから、やめときます。祐一さん、私の分まで楽しんでください
チャイムが鳴る
[美坂栞] 時間ですね
祐一、逆立ちをやめる
[相沢祐一] シンデレラはうちに帰れ
[美坂栞] はい、それじゃ
栞、行こうとして立ち止まる
[美坂栞] 舞踏会に出損なったシンデレラ
栞、振り返る
[美坂栞] なんて、ちょっとかっこいいですよね
[相沢祐一] 王子様の代わりに、俺で我慢しとけ
栞、笑う
■廊下
祐一、裏庭からかえってくる
[女生徒] あの
[相沢祐一] ん?
[女生徒] さっき一緒にいた女の子と、お知り合いですか?
[相沢祐一] ああ、君も一年か、クラスメート?
[栞のクラスメート] ええ、一応。あの、どうして彼女、学校に来てるんですか?
[相沢祐一] 風邪で欠席中なんだろ、退屈で家にいられないんだとさ
[栞のクラスメート] 風邪?風邪じゃないです。だって一学期の始業式からずっと休んでるんですから
[相沢祐一] え?
[栞のクラスメート] 最初の日に倒れたんです。教室で、誰も知ってる人がいなかった私に最初に話しかけてくれて。私ずっと心配してたんです、だから今、美坂さんを見てびっくりして
[相沢祐一] 美坂?あの子の名字、美坂って言うのか?
[栞のクラスメート] ええ、美坂栞さんです
教師が通りかかる
[教師] チャイムは鳴ったんだぞ、早く教室に戻れ
[栞のクラスメート] はい、すみません、それじゃ
[相沢祐一] 美坂栞(視聴者にはエンディングロールでバレバレだった)
■教室
[北川潤] 相沢、水瀬、見ろこれを
北川、袖に飾りの付いた衣装(プレスリーが着ていたようなやつ)を着てポーズを決める
[水瀬名雪] それどうしたの?北川君
[北川潤] 舞踏会の衣装さ、俺、実行委員だから盛り上げる責任があるんだ
[相沢祐一] 実行委員?お前が?
[北川潤] おう!これで会場の視線を独り占めだぜ
北川、再びポーズ
[美坂香里] 確かに独り占めにはできそうね、いろんな意味で
香里、椅子に座ったまま、さめた視線を送る
[北川潤] だろ。香里と踊るために気合い入れたんだぜ
[美坂香里] 私でないわよ(だろうな)
[北川潤] えー!
[美坂香里] 今日は名雪と遊びに行くから
香里、立ち上がる
[美坂香里] 私、部室に顔出してから行くから、昇降口で待ってて名雪
[北川潤] そ、そんな。あー
北川、がっくり
[北川潤] あいつ、二年になってから感じ変わったよな
[水瀬名雪] なんだか最近元気ないよね
祐一、部屋を出て行く
[北川潤] あ
[水瀬名雪] 祐一?
■廊下
[相沢祐一] 香里ー
祐一、香里に声をかける
[相沢祐一] お前、栞っていう妹いるだろ。さっき学校に来てたんだよ。次はお前にも声かけようか?
香里、振り向きもせずに答える
[美坂香里] 何か、勘違いしてるんじゃない?
[相沢祐一] え?
香里、ゆっくりと振り向く
[美坂香里] 私には妹なんていないわ、私は一人っ子よ
[相沢祐一] え?
[美坂香里] さよなら
香里、歩いていく
名雪が追いかけてきた
[水瀬名雪] 祐一、どうしたの?
[相沢祐一] 名雪、お前、香里の妹のこと何か知らないか?
[水瀬名雪] 妹?香里って妹がいるの?
[相沢祐一] 一年に同じ名字のコがいるんだ、妹でなかったら親戚か何かじゃないか?(美坂ってそんなに珍しい名字かな?)
[水瀬名雪] さあ?香里って家族のことあんまり話してくれないんだよ
■屋上近く階段踊り場
[倉田佐祐理] 祐一さん
祐一、気づかない
[倉田佐祐理] 祐一さん?
[相沢祐一] え、あ、なに?
[倉田佐祐理] 祐一さんのタキシードですよ
佐祐理、袋を差し出す
舞、黙々とお弁当を食べている
[倉田佐祐理] どうしたんですか?さっきからぼんやりして
[相沢祐一] 悪い、ちょっと考え事しててさ
祐一、自分の顔を叩いてから、袋をもらう
[倉田佐祐理] ほえ
[相沢祐一] 二人のドレスも楽しみだよ。舞、お前もそうだろ
舞、無言
祐一、弁当箱を取ると、舞の目の高さまで持ち上げ、素早く下げて上げる
舞、弁当箱の動きを追って、顔が動く
[相沢祐一] やっぱり舞も楽しみなんだな
[倉田佐祐理] あははー。良かったです
■■■■■Aパート終了■■■■■
■■■■■Bパート開始■■■■■
■水瀬邸
[相沢祐一] ただいまー
[月宮あゆ] お帰りなさい、祐一君
あゆ、コートと羽リュック姿
[相沢祐一] とりあえず風呂
[月宮あゆ] ごめん、まだわいてないよ
[相沢祐一] だったら飯
[月宮あゆ] まだ、これからお買い物
秋子、コートを着て奧から出てくる
[水瀬秋子] 祐一さんお風呂に入るんですか?
[相沢祐一] いやー、ボケたつもりだったんですけど
[水瀬秋子] 私たち、商店街に行ってきますから、祐一さん、お留守番お願いしますね
[月宮あゆ] それじゃね、行ってきまーす
[相沢祐一] 仲いいんだな、あの二人
祐一、テレビを見ている
[TV内探検隊] ジャングルを進む我々は想像を絶する事態に遭遇する
テレビのテロップの時計 三時四十八分
[TV内探検隊] なんだあれは
[TV内探検隊] 引き返しましょう
[相沢祐一] 一人だと静かだな
祐一、目を閉じる
[TV内悪代官] 越後屋そちも悪よの
[祐一(10歳)] 頼むよ二千円くらいでいいから
[名雪(10歳)] 頼まれても困るよ
[祐一(10歳)] じゃあ、拝むから
[名雪(10歳)] 拝まれても困るよ
[祐一(10歳)] じゃあ、三千円でいいから
[名雪(10歳)] 増えてるよ
[祐一(10歳)] じゃあ、あるだけ全部でいいから
[名雪(10歳)] 全部はだめ、私が困るもん
名雪(10歳)、猫の形をした財布を開ける
[名雪(10歳)] 千円でいい?
[祐一(10歳)] 十分だ、来月小遣いが入ったら必ず返すから
祐一(10歳)、水瀬邸から走り出る
[名雪(10歳)] 祐一、来月いないでしょ、もう
名雪、見送る
■駅前
天使の人形を渡す
[あゆ(10歳)] あ
[祐一(10歳)] 昨日の雪辱戦だ。今度は一回で取れたぞ
[あゆ(10歳)] もらっていいの?
[祐一(10歳)] もちろん、そのためにとってきたんだ
[あゆ(10歳)] ありがとう、かわいいー
あゆ(10歳)、うれしそうに人形を見つめる
[あゆ(10歳)] 僕大切にするよ、ずっとずっと大切にするから
[祐一(10歳)] おおげさだなー
[あゆ(10歳)] ううん。ありがとう、祐一君
[祐一(10歳)] 元気になったんだな
[あゆ(10歳)] え?
[祐一(10歳)] 最初は全然もらってくれなかったのにな、お母さんがいなくなったって言ってさ
[あゆ(10歳)] まだ、吹っ切れないけど、きっと一生かかっても無理だと思うけど、でも、悲しみを忘れることはできると思うんだよ。だから祐一君には、本当に感謝してるよ
[祐一(10歳)] そっか
あゆ(10歳)、笑う
■水瀬邸
祐一、目を覚ます
テレビのテロップの時計 四時四十八分
[相沢祐一] やばい
■体育館
[北川潤] 紳士淑女の皆々様、本日はいっぱいのおはこび、ありがとうござぃやっすぅ
北川、例の衣装を着てスタンドマイクを振り回しつつ、熱弁中
[北川潤] 今宵は、アダルトでおハイソな雰囲気に浸りつつダンスやアトラクションを、あの、みんな聞いてる?
[女生徒] 今年はリードのうまい人見つけなきゃ去年はドレス踏んづけられ
祐一、タキシードを整える
[相沢祐一] 良し
祐一、会場へ
[相沢祐一] えっと、舞と佐祐理さんは
祐一、きょろきょろしながら歩く
[相沢祐一] あ
祐一、ドレスを着た舞を発見
[相沢祐一] あぁ
そばにいた佐祐理、祐一に気がつく
[倉田佐祐理] あ、見て下さいこのドレス、舞にすごく似合ってるでしょ
[相沢祐一] どちらからいらしたお嬢さんで?
舞、ほほを赤らめる(なんと!)
舞、祐一に近づくと左手で祐一の頭を軽くチョップ
[相沢祐一] いて
祐一、あ然とする
[相沢祐一] ああ
[倉田佐祐理] 舞が
[相沢祐一] ツッコミを入れた
[倉田佐祐理] あははー。照れることないのに、ホントにとっても似合ってるよ
舞、右手で佐祐理の頭を軽くチョップ
[相沢祐一] こりぁ、今夜のヒロインは舞だな
舞、左手で祐一の頭を軽くチョップ
[倉田佐祐理] そうだね、ここにいる誰より綺麗だもん
舞、右手で佐祐理の頭を軽くチョップ
[相沢祐一] ああ、全くその通り
舞、左手で祐一の頭を軽くチョップ
[女子学生] 佐祐理
[倉田佐祐理] あ、はーい。ちょっと向こうにご挨拶してきますね
[相沢祐一] ああ、ごゆっくり
[相沢祐一] でもホントに驚いたぞ。一瞬マジで別人かと思った
[川澄舞] あ
舞、頬を朱に染める
[川澄舞] ん
[相沢祐一] マジだって、そうてれるな
[男] あなたがこの行事に参加するとはね
後ろから声がする
[男] 倉田さんに借りた服か?彼女の親切心に甘えていいご身分だな
[相沢祐一] 何だよあんたは
[男] 生徒会長の久瀬だ、僕を知らないとは君もあまりまっとうな生徒ではないらしいな
[相沢祐一] ほほう、この学校の生徒会長は、転校してきたばかりで右も左も分からない生徒にそういう態度をとるのか?(今回は祐一の横暴な態度も許せるな)
久瀬、言い返せず
[久瀬] 警告しておくが川澄さん、あなたはこれまでたびたび問題を起こしている。万一この行事を台無しにするようなことがあれば学校側に掛け合って容赦なく処分を行う、そのつもりでいたまえ
[相沢祐一] けっ
[相沢祐一] バカ食い、ドカ食い、バカムシャ食い、あー、まだむかついてる
祐一、脇にあるテーブルに置かれた軽食を食べている
ホールでは北川が女子生徒にダンスを申し込んで断られている
舞、ウィンナーを食べている
[相沢祐一] 舞、あんだけ言われて腹立たないのかよ
[川澄舞] 別に本当のことだから
[相沢祐一] はりあいのないやつ。 それより誰かと踊ってきたらどうだ、せっかく来たんだしさ
[川澄舞] 誰かって?
[相沢祐一] んー
祐一、周りを見る
北川が、また断られている
[相沢祐一] あれでいいだろ。相手いないみたいだし
[川澄舞] ゆ、祐一、私は祐一がいい
[相沢祐一] 俺、ダンスって言ったら、モンキーダンスくらいしか踊れないぜ(バリ島の?何でそんなの踊れるんだ?)
[川澄舞] お猿さん?
舞、俄然興味がわいた様子
[相沢祐一] いや、こんな場所で踊るもんじゃないと思うけどな
[川澄舞] 私こういう場所が不慣れだし、祐一にそばにいて欲しい
舞、伏し目がちにウィンナーを食べる
[相沢祐一] 慣れてなくたって関係ないさ、楽しめればいいんだ
祐一、手を差し出す
[川澄舞] ん?
舞、祐一の手をのぞき込む
[相沢祐一] 手を取るんだよ、手を
舞、手を差し出す
二人で中央へ
音楽に合わせて踊る二人
[相沢祐一] 結構踊れるじゃないか、運動神経いいんだな
[川澄舞] だんだん慣れてきた
[女子学生] あれ誰?美人
[女子学生] 三年の川澄さんじゃない?
[女子学生] 絵、あの問題ばかりおこしてる人?
[女子学生] なんか見違えちゃったね
[相沢祐一] 好評だぞ、やったな舞
舞、顔を赤くする
[相沢祐一] もっと喜べって
[川澄舞] ありがとう、祐一
[相沢祐一] あ、いやぁ、そうストレートに感謝されてもな
[川澄舞] ん!
ガラスの割れる音
[男子学生] どうした
[男子学生] いや、ここに置いたグラスが
[男子学生] おかしいな、誰も触ってないのに
[相沢祐一] 何だ?
[川澄舞] きた
[相沢祐一] え?!来たってまさか
舞、うなずく
次々に割れる窓ガラス
吹き飛ぶテーブル
[北川潤] 何だ?誰かのいたずらか?!
テーブルを吹き飛ばしながら進む見えない魔物、佐祐理にせまる
[相沢祐一] 佐祐理さん!
[川澄舞] 佐祐理!!
[倉田佐祐理] きゃ!
吹き飛ばされる佐祐理、そのまま壁まで飛ばされぐったりとなる
祐一、佐祐理にかけよる
[相沢祐一] 佐祐理さん、目を覚ませ、佐祐理さん、目を覚ましてくれ
祐一、佐祐理を抱き起こす
[川澄舞] っ!
舞、外へ
[相沢祐一] 舞は?
[女子学生] きゃ
舞、剣を持って現れる
[相沢祐一] 舞、待て、やめろ、舞!
[川澄舞] ん!
舞、見えない魔物に剣を振るう
見えない魔物、周りを破壊しながら暴れている
[男子学生] 何やってんだあいつ?
普通の人間には舞が一人で暴れているようにしか見えない
[相沢祐一] もうやめろ、舞、やめるんだ、聞こえないのか、舞!
佐祐理、目を覚ます
佐祐理にも、魔物の気配が感じられる
[川澄舞] はーっ!
舞、魔物のいる床に剣を突き立てる
消滅する魔物の気配
舞、立ち上がる
会場は、まるで竜巻が通りすぎた後のようだ
[久瀬] やってくれたな、川澄さん。問題だぞこれは、ただですむと思うな!
[倉田佐祐理] 舞
■■■■■Bパート終了■■■■■
■■■■■エンディング■■■■■
■■■■■次回予告■■■■■
[月宮あゆ] こんばんは
[倉田佐祐理] 大事なお話があるんです、舞のことで
[久瀬] ぜひ聞かせてもらいたいものだ
[倉田佐祐理] ええ、大丈夫ですよ
[川澄舞] 犬さん、わん
[相沢祐一] えぃ!
[川澄舞] あ!
[川澄舞] 魔物が狙っているのは私じゃない
第13話 危なげな三重奏(トリオ) -trio-
- [2006/12/23 02:48]
- Kanon(カノン)京アニ版 |
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憎い どうしようもなく憎い 真琴一筋だったはずの自分が 名雪に萌えてしまったという事実が・・・!!(*゚Д゚) 真琴シナリオが終わってしまった事によって、「ああ、すべてが終わってしまったんだ・・
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■Kanon■
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あゆの学校は好きなときに登校して、好きな時に休んでいいらしいw すごい学校です・・w でも、あゆはマジで言ってるんだよねぇ・・。回想シーンであゆにプレゼント渡してるとき、ちょっとしんみりした・・。原作知ってるからでしょうけども。栞の謎が明らかに。栞はヤバイ
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二段構えの抜刀術並だ、舞
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こんばんは。たこーすけです。Kanon 第12話を視聴しましたので、その感想を書こうと思います。原作ゲームは未プレイです。以下、原作未プレイ者が好き勝手に感想を書いています。とんちんかんな点も御座いましょうが、どうかご了承ください。
Kanon 第12話「異形の円舞曲~walz~」
やっぱり京アニだけはガチ!!
Kanon 第12話 「異形の円舞曲 ~waltz~」
Kanon 第12話 「異形の円舞曲 ~waltz~」夢。夢の中にいる。 喧噪が聞こえる。 遠くから、近くから。 さざ波のように、絶え間なく響く。 忙しそうに歩く大人たち…。 ベンチに座る、小さな姿に気づく
Kanon 第12話「異形の円舞曲 ~waltz~」
クリスマスイブに冬の代名詞、Kanon(こんなこと言ってる時点で何かがおかしい)のレビューをする自分に自己陶酔状態のナルゥですが、世間の冷ややかな目線なんかに負けません。これをやらなくてはうちのサイトが急に廃れ
Kanon 第12話
( ;゚Д゚)<おいどうしたんだ!カノソが面白いぞ! ( ´∀`)<おまえ、K
アニメ「kanon」第12話 感想。
第12話「異形の円舞~waltz~」回想の中の祐一とあゆ。あゆが欲しがる天使の人形。祐一は、プレゼントすると約束したのに、取れなかったことを詫びる――回想から帰ってきた祐一。ゆったりと目を覚ますと廊下に出るとあゆに出会う。なにやらおびえている様子のあゆ。金目の
★Kanon 第12話 「異形の円舞曲~waltz~」
【公式】「幽霊の話をすると寄っ
Kanon 第12話
『異形の円舞曲 ~waltz~』北川が楽しすぎます(笑)。お話は、やはり舞編に突入していたようで……。栞編だと思ってたんですけどね。さてさて、相変わらず、舞編進行と同時にあゆあゆと栞のフラグも立ち続け
『KANON』 第12話 観ました
とりあえずあゆの恐がりイベントと名雪の寝ぼけイベント発生でした。あと、祐一の高所恐怖症が発覚しましたね。しかも自らの口から…その所為でベランダにあゆと一緒に出ても、祐一は気障に壁に寄り掛かっていました。一見、かっこよいポーズをとっている、と思ったのですが
Kanon 第12話「異形の円舞曲(ワルツ)~waltz~」
私こういう場所が不慣れだし、祐一にそばにいて欲しい――。 学園舞踏会で舞が選んだのは、祐一。 ひとときのダンスタイム――。 それは、異形の者が来るまでの儚き時間…。 舞メインでイベントは進行。 栞の苗字がわかって、栞の話も動き出します。 舞のドレスと剣舞は必見
[アニメ] Kanon 第12話 「異形の円舞曲 ~waltz~」
Kanon第12話。戦いの円舞曲が奏でられる。
KANON 第12話
あ、さて、今回のKANONレビューですが、多分舞が!舞が!という事を言っている所が多いでしょうか。そりゃ確かにアレだけの技術、そして見せ方、全体の空気、そして舞のリップがとてもえろい、という事はわかってますし、認めざるおえないレベルであると。TV...
Kanon 第12話「異形の円舞曲 ~waltz~」
これなんてアニメ?細かい動きまでしっかり描かれた躍動感溢れるダンスシーン、それとは対極に魔物の出現と同時に一瞬にして緊張感が走るこの演出を微妙だと感じてしまう私は極少数派なんでしょうねorz
Kanon 第12話「異形の円舞曲~waltz~」
Kanon 第12話異形の円舞曲~waltz~ あ~、生徒会長むかつくわ。o(`ω´*)o
Kanon 第12話 「異形の円舞曲~waltz~」
(文脈構成上ネタバレを書くような気がするので、ご注意の上お読みください)シリーズ前半のヤマ、真琴の物語を終えてもう折り返し地点。確かに今は舞の物語が進行しているのだけれど、このままラストのあゆエンドに向
今週のKanon(#12)
舞シナリオ、栞シナリオ、あゆシナリオを同時進行で進めて行くんですね。こういう展開になると、真琴が消えたのは本当に早すぎだったと思う。久瀬ダメポ_| ̄|○東映版の時のようなカリスマ性がない。嫌味だけ
Kanon 第12話「異形の円舞曲 ~waltz~」
UFOキャッチャーが一度に2,3個は余裕ってどんだけうまいんだしかも2000円使って一個も取れないとはw見えはりすぎwこの頃っておそらく小学生?だよねそれでゲーセンで2000円も使えるってどんだけ金あるんだ・・・あゆのいいところって子供っぽいところなのか...
Kanon 第12話「異形の円舞曲~waltz~」
祐一は、学校内であまり評判がよくない舞に舞踏会のポスターを見せて、参加させようとした。そして親友の佐祐里と共に参加する事になり、イメージアップを狙う。果たして無口な舞が、どの様にドレスを身にまとい変身するのでしょうかそこが注目のポイントです
『Kanon』第12話「異形の円舞曲~waltz~」
舞ルート第二回。大体そんな内容でした。もっとも完全には一本化しておらず、あゆあゆや栞のフラグも回収していました。 さて今後のペース配分についてちょっと考察してみました。 第01~06話………………序
Kanon第12話、はちみつくまさん現る
いつもの如く、ロリっ娘あゆあゆとショタっ子祐一の過去から始まります。あゆあゆの為にクレーンゲームの天使人形を取ろうとしてあげる祐一、しかし2千円の大金をつぎ込んだのに結局無駄に終わりました。ざまぁみろ夢から覚めて部屋を出るとあゆあゆがきょどっていました。
Kanon 第12話 『異形の円舞曲 ~waltz~』 の感想みたいなもの…
前に作ってた『Kanon』のTVアニメは見てません。なので何が違うのか分からないです。(挨拶)『あゆ』にUFOキャッチャーで捕ってあげた『天使のぬいぐるみ』の伏線が気になります。・・・とても気になります・・・よね?「はちみちゅくましゃん」『美坂栞』の伏線
Kanon 12
= 第12話 「異形の円舞曲 ~waltz~」 ={{{一応舞がメインですが、あゆや栞の方も少しずつ進めていってますね。祐一が高所恐怖症なのには驚き。何でも平気な感じがしますが。で、肝心の舞・・・。「はちみつクマさん・ポンポコたぬきさん」キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━
Kanon 第12話 「異形の円舞曲 ~waltz~」
舞が舞う!祐一、佐祐理が舞に突っ込まれる12話にしてテンポよくストーリー展開が進んできました。
Kanon 第11話 「光と影の間奏曲~intermezzo~」と第12話 「異形の円舞曲~waltz~」
先週はやる気なしと、真琴ショックがあったので休みました。ということで今週は2話まとめて感想を書きます。Kanon 4posted with amazlet on 06.12.22ポニーキャニオン (2007/04/04)売り上げランキング: 344Amazon.co.
Kanon 第12話 「異形の円舞曲 ~waltz~」
第12話 異形の円舞曲 ~waltz~
kanon 第12話「異形の円舞曲 ~waltz~」
これでやっと、溜まってたおとボクとkanonを観終わり、記事作成が追い付いた…_| ̄|○
コードギアス 反逆のルルーシュ 第11話 ナリタ攻防戦
コードギアス 反逆のルルーシュC.C.やスザクの深層心理・内面に抱える複雑な事情が明らかになったお話でしたね。ギルフォード隊長と藤堂さんの戦闘の描き方。大変良かったです。藤堂さんは名将ですね。日本の独立を回復した暁には、フランスのドゴールよろしく、是非
Kanon 第11話 光と影の間奏曲~intermezzo~感想
神。
Kanon 第12話・「異形の輪舞曲(ワルツ)~waltz~」を見て寸評
さーてさて、舞シナリオを進める方針で来たか。しかしそれは逆に言えば、作り手側から見て重要度の低いシナリオから先に進めているということでも有りはしないか。真琴<舞<(以下予想)栞<名雪<あゆ…かな? 今回の見所を整理しておこうか。今回はシンプルにみっつ。
Kanon #12「異形の円舞曲」
あゆ=たい焼き、真琴=肉まん と来て、栞はアイスですか。
TVアニメ Kanon 第12話 異形の円舞曲 ~waltz~ 感想
「TVアニメ Kanon」これは悪意のない一言ですが。どうにもこうにも最近思うのですよ。演出が過多ではないでしょうか。あまりにも見てたら、それが気になってしまう。普通に見れば面白いんでしょうけど、
(アニメ感想) (アニメ感想) KANON 第12話 「異形の円舞曲 ~waltz~」
Kanon 1校庭で栞と会う祐一。たわいもない話しで盛り上がり、二人は親交を深めます。しかし、祐一は栞について同級生だと言う少女からある事実を聞かされます。それは、彼女の病気が風邪ではないと言うことと、苗字についてでした・・・。
kanon 第12話「異形の円舞曲~waltz~」
kanon 第12話「異形の円舞曲~waltz~」さてきました12話、あゆあゆルートにいくのですかね~過去のネ右一とあゆあゆの出会い。クレーンゲームでがんばるネ右一。でも全然ダメでした。ってこれ夢だっ
アニメ 京アニkanon 12話 異形なくらいあゆに萌えた編
(原作ネタバレ分は反転で)あゆが可愛すぎて悶死。ありえねえ。ありえねえよあゆ。めっちゃ可愛い。ヤバイ。マジヤバイ。月宮あゆマジで可愛い、マジヤバイ。あゆヤバイ。 まず容姿がイイ。も
Kanon 12話 「異形の円舞曲 ~waltz~」
今回は本当に言う事無しです。とにかく例のダンスパーティーの構成は全くの妥協無し、極端に言ってしまえば最高の出来で、舞の言動一つ一つからダンスの動き、そして見えざる魔物襲撃までの作りが、本当に細部に渡ってまで良く出来ているとしか言いようが無い。手を抜かない
Kanon 12話 「異形の円舞曲 ~waltz~」
今回は本当に言う事無しです。とにかく例のダンスパーティーの構成は全くの妥協無し、極端に言ってしまえば最高の出来で、舞の言動一つ一つからダンスの動き、そして見えざる魔物襲撃までの作りが、本当に細部に渡ってまで良く出来ているとしか言いようが無い。手を抜かない
Kanon 第12話 「異形の円舞曲 ~waltz~」
魔物を討つ者
Kanon/12話 異形の円舞曲 ~waltz~
舞シナリオに突入しました!その割にはあゆや栞の出番もあり、回想シーンも多かった12話。
■Kanon 第12話「異形の円舞曲 ~waltz~」
あゆってば、普通に水瀬家に居ますねえ(^^;。 ご両親の旅行って、いつまでなのかなあ。 電話、繋がるといいのにね。 水瀬家としては、真琴が抜けた後の寂し
Kanon 第12話 異形の円舞曲 ~waltz~
OK、多くを語るまでもなくみんなわかってるよね 今週も名雪さんがかわいかったってことさっ! たとえ出番が少なくともその一瞬の輝きを見逃してはならない! だってぼくらは名雪ストなんだから。
KANON 第12話 「異形の円舞曲~waltz~」 感想
~感想~あゆと祐一をつなぐ人形あの人形に隠された思いを感じます。 好きな時間に行ける学校そんなものがあればいいね~ あゆのお化けの怖がり方は高校生とは思えん!!そしてあゆの体の特権って? 舞と佐由里の舞踏会 だいぶ三人のなかは打ち解けてきたそして舞がツッコミ
Kanon第12話「異形の円舞曲 ~waltz~」の感想
基本は舞ルートで他のヒロインも攻略中の第12話の感想です。
Kanon【第12話】
子供の頃の夢に目覚めた祐一は、うぐぅと廊下で出くわし深夜の語らい。幽霊、高所恐怖症と重要な話をして、名雪の話となり、大きくなったら綺麗で優しい名雪の様になれるかなと夢を馳せるうぐぅだが、祐一の同い年との指摘で愕然のする・・・それは名雪が老けていると言うこ
Kanon 第12話 「異形の円舞曲~walts~」
Kanon、今週は色んな意味で舞の魅せ場です! そして今週は、いつも電話で実況してる友人が遊びに来てたので、ちょっと無謀ですが、リアルタイム実況風に逝ってみたい
Kanon 第12話
$FILE1[関連リンク]http://www.bs-i.co.jp/anime/kanon/第12話 異形の円舞曲~waltz~はちみつくまさん…今回もあゆの回想から始まります。ベンチに座る女の子。行き交う人々。人々はベンチに座...
Kanon 第12話 「異形の円舞曲~waltz~」
舞踏会の巻。舞踏会ということで円舞曲か。長年ピアノをやっていれば当然のように「何とかのワルツ」みたいな感じで最後に色々な固有名詞がつく曲を弾くわけだがあまり意識したことがなかったりする。栞のこともしっ
「Kanon」第12話
= 第12話:「異形の円舞曲 ~waltz~」 = 夜中に幽霊を怖がるあゆに萌え。||<#ffffff'style='font:bold 15px;color:#0000ff'``そして名雪と同い年であるとこを知ったあゆのショックワロスww|| やっぱり背丈も出てるところも違いますからねぇ。||<#f
Kanon 第12話「異形の円舞曲~waltz~」
夢、夢の中にいる喧噪が聞こえる、遠くから、近くから、さざ波のように絶え間なく響く忙しそうに歩く大人たち、ベンチに座る、小さな姿に気付く事無く・・・脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:武本康弘 作画監督:堀口愁紀子アバンのあゆナレーション、もうすぐ終わりですね
Kanon 第12話「異形の円舞曲~waltz~」
僕らは、囚われている。 旨いものに、集めている宝物に、大好きな女の子に、お金に、日常に、思いに……何ものにも全く囚われることなく生きている人などいまい。囚われることが生きている証でもあり、そこに僕らは無上の何かを見出しているのだから。例えそれが、端から
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